大切なスマホを傷から守る為に欠かせないのが画面保護フィルムです。
フィルムと言っても大まかに分けると通常タイプとガラスタイプに分けられます。
通常タイプは安価であることや感度が損なわれない等のメリットがある反面、衝撃や傷に対する防御能力は低いのが難点です。
また、貼る際に気泡が出来やすく失敗すると見にくくなる等のデメリットも挙げられます。
ガラスタイプの場合はメリットとして傷や衝撃に強く本体を守る力が備わっていること、貼り付けの際は画面にフィルムを軽く置くだけで気泡が入る事無く綺麗に貼れることが挙げられます。
反対にデメリットとしては、バンパータイプのケースと合わせる事が出来なかったりフィルムが分厚い物になると感度が鈍くなる等があります。
ガラスフィルムで現在主流となっているのが硬度９Hとされる物でこのHという単位はJIS規格であり、どの鉛筆の芯の硬さで傷が付くかを示しています。
６Hのフィルムなら６Hの硬さの物で削っても傷が付かないという意味です。
９Hのフィルムも同様に９Hの硬さの物までなら耐えられるという事です。
因みに測定方法は実際に９Hの硬度の鉛筆を用いて行われ、５回擦って傷が１つ以下であればOKだそうです。
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９Hガラスフィルムは本当に傷に強いの？
前から気にはなっていたんですが流石にスマホに取り付けたフィルムに刃物当てるのは怖くて出来ませんでした(笑)
自分のスマホを過って落とした際にボタン付近のガラスフィルムが割れたので、予備で持っていたフィルムに交換したついでにやってみました。
武器はハサミ
本当はナイフでやりたかったのですが手元になかったので…
とりあえずひたすらガシガシ傷が付くように体重掛けて刃を当てましたが傷が付く気配が全く無いです。
とにかく刃が引っかかる感じがしないんですよね。ツルツル滑る。
集中的に傷を付けようと試みた範囲に油性マジックで囲いました。
汚れも弾くようで油性ペンのインクも弾きまくりでした(笑)
これだけペタペタ触っているのに指紋も付いてません。
傷つけたフィルムをよく見ても傷一つ無いですね。カメラのレンズ越しに写メ撮ってみましたが傷は確認出来ませんでした。
ガラスなので曲げると一瞬で割れますが割れる事で衝撃を吸収してくれます。
飛散防止が施されているので手を切る心配も無いですね。画像の通りガラスが飛び散っていないのがわかるかと思います。
傷が付かないのは本当だった
刃物で体重掛けても傷が付かないなら実生活においても傷が付くような事はほとんど無いと思います。
工作を良くする方でテーブルに傷を付けたくない方は下敷き代わりに利用することも出来ますね！
というかここまでやっておいてあれですが、傷つける為に用意する物の硬度が９Hを上回っているかどうかで結果が決まりますよね。
取り敢えず我が家にあるハサミの硬度は９H以下だったことが判明したので良しとしましょう。
良いガラスフィルムの選び方
私は割とスマホをぶつけたり落とす事が多く幾度となくガラスフィルムを貼り替えて来ましたが、ガラスフィルムって大差無いように見えて実は物によって結構使用感が変わってきます。
WEBサイトの閲覧の利用が主ならとくにこだわらなくても良いかもしれませんが、アプリを頻繁にする方は少々拘りを持っても良いかも知れません。
特にガラスが分厚い物は少々感度が鈍かったり、指の滑りが悪く引っかかるといった欠点があります。
フィルム選びのポイント
- ガラスが薄い……感度に直結します。薄い事で持った時の違和感も無くなるので私はかなり重要視します。
- 感度が良い……感度は落ちないに越したことはないです。
- エッジ加工……内側まで入り込むタイプのケース仕様時でも干渉しにくくなります。
- 指紋が付きにくい……指紋が付きにくい物は手入れも楽なので結構オススメです。
- レビュー件数が多く高評価の割合が高い物……低評価が少ない物は基本的にトラブルに合う可能性が低いです。
ポイントとしてはこれだけです。
ガラスの薄さやエッジ加工は大体商品説明に記載されてあるので問題ないのですが、指の引っかかり具合や感度に関してはレビューをよく見て判断しましょう。
管理人おすすめフィルム(最近これしか買ってない)
今まで様々なフィルムを使用してきましたがここまで簡単完璧に貼り付け出来るフィルムは初めてでした。専用のガイドを取り付けて置くだけで誰でも貼れる手軽さに感動します。
表面の滑らかさ、透過率が高いのに指紋が付きにくい。そして耐久性も上々と総合的にトップクラスの性能です。しかも２枚組で36ヶ月の保証付いてます(笑)
カスタマーセンターの対応に対する評価も非常に高くAmazonではベストセラー商品となっています。
