我が家は1階2階共に床材の色はビターウォールナットを選択しました。
理由としては床は落ち着いた色にしようと決めていた事と展示場で初めて見た時にこの色だと直感的に思ってしまった為です。
落ち着いた色にしたいと思ったのには理由があって、私達夫婦が家を建てる計画を立て始めた当初に住んでいたアパートの床は一条で言う所のホワイトウォールナットに近い色でした。
白系の床材は部屋の中を明るく見せたり他の家具等と合わせやすいメリットがある反面、汚れが目立ちやすい事と毛が落ちているのが物凄く目立ちます。
落ちている毛って何故か物凄く不快ですよね。。。
こまめに掃除すれば問題無いのですが私も妻もズボラなもので白い床を綺麗に保つのは無理だとアパート生活で身を持って経験しました。
まぁそんなこんなで白系の色は我が家の床材の色の選択肢から外れる事となった訳です。
さてここから本題となりますが、実際にビターウォールナットを選択してみて良かった点と悪い点があったので書いていこうかと思います。
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ビターウォールナットで良かった所
部屋全体が落ち着いた雰囲気になる
アパートの時は部屋の物を殆ど白系で統一した為かあまり落ち着かなかったのですが、新しい家では落ち着いた色や暖色系のライトを選んだ為かなり落ち着いた雰囲気に仕上げる事が出来ました。
髪の毛が目立たない
私が潔癖なのかわかりませんが落ちている髪の毛を見るのも触れるのも嫌(見えなければセーフ)なので目立たないのは非常に助かっています。
おもちゃ等の色物の傷が目立たない
白い床の時はおもちゃや原因不明の色付きの傷が点在していましたが、今の床ではどこについているのか分からない程に目立たないので精神的に楽です。
浅い傷が目立たない
我が家はフロアコーティングやワックスも一切無しですが、浅い傷はほとんど見えないですね。凹みなんかはすぐに分かりますがこれはどの色も共通だと思うので省きました。
ビターウォールナットの悪かった所
埃が目立つ
埃は結構目立つので手を抜くと埃で真っ白になります。ですが掃除のときは埃が取れていない部分が良くわかるので掃除機やクイックルワイパーの掛け残しが起きにくいです。
曇りの日は暗い
黒系の床の定めですね。。。
我が家は平日休日日中に家にいる事があまり無いのでそこまでマイナスにはなりませんでしたが、日中家にいる時間が長い方は慎重に。
深い傷(犬がガリガリした所)が目立つ
深めの傷は白っぽくなって結構目立ちます……
補修ペン塗ってごまかすしかないですww
さいごに
白と黒の中間の最も人気のあるオーソドックスなタイプを選ぶ手もありましたが、私も妻も実家の床の色がその色で飽きていた為、床の色は違う色にすると当初から決めていました。
見栄えの良さや部屋をどのように演出したいのかによって床の色選びは物凄く重要になってくるので、床の色で悩まれている方は実際に展示場やお宅訪問等で実物を見る事を強くオススメします。