こんにちはYukitakaです。
今回のテーマはズバリお風呂のカビ!
一条の家に住んでもう3年が経ちましたが、正直言って風呂掃除はサボりがちだったのであまり綺麗とはいえる環境ではありません(汗
コンテンツ
気付いた時には遅かった!パッキンのカビ
お風呂は水漏れや水の侵入を防ぐ為に様々な個所にパッキンが施工されています。
ざっと見える範囲でこれだけの量のパッキンが施工されていました。
改めて見ると思っていたより多いなぁと感じました。
毎度入浴の度に拭き取りをしていくのは大変ですね。
カビが生えやすい場所はどこ?
カビが生えやすいのは主に横方向に施工されているパッキンです。どうしても水分が溜まりやすい為、カビが繁殖しやすいです。
実際に我が家に発生したカビは横方向のパッキンでした。
間近で撮ってみました。擦ってカビキラーして若干薄くなったかな?程度の変化しかなかったので結構根深くカビが侵食してそうです。
縦にパッキンが付いている部分は水分が溜まりにくいのでカビが発生しにくいです。
パッキンにカビが生える前に予防!!
壁や床面等擦って簡単にカビが落ちるなら対処は簡単ですが、パッキンに生えたカビを落とすのは一筋縄ではいきません。
ここからは我が家で実際に行ったカビ対策を紹介します。
カビ退治に悪戦苦闘する前にカビ予防してお風呂を清潔に保ちましょう。
1.換気扇フル稼働
これは一番最初に行っていた方法です。
夏場や梅雨時は湿度を抑える目的もあって付けていましたが、これだけではカビを抑える効果は薄く、壁面にポチポチと黒いカビが生えました。
冬場に関しては浴槽にお湯を張ったまま浴室の扉を開放して湿気をリビングに流し、乾燥対策を行うので我が家では割とすぐにやめました。
2.ガラス用スクレーパーで水切り
換気扇でのカビ対策効果が薄かったのでスクレーパーを使用し入浴後に鏡、壁、浴室扉、バスタブの側面、窓の水切りを行う事にしました。
結構面倒な作業ですが効果はあり、壁面に黒いカビが付く事がなくなりました。
それだけでなく壁や鏡に付くウロコの予防にもなるのでオススメ度はかなり高いです。
軽い運動にもなるのでながら運動が好きな人にはもってこいですねwww
3.入浴後に水をまく
カビは暖かい所が好きなので、入浴後に水撒いて浴室の温度を下げる作戦です。
結構効果があって、浴槽側面の底溝に発生する赤っぽいカビの発生がかなり減りました。
作業もかなり簡単で一瞬で終わるので続けやすいと思います。
4.スクレーパー+タオル
今まで紹介した3つの対策を行って尚発生したのがゴムパッキンのカビでした。
2度目の登場すみませんwww
水撒いて水切って乾燥させてそれでもパッキンにカビが生えたんです。
理由は簡単です。水が溜まってたから。
なのでスクレーパーで壁から滴る水滴を切った後にパッキンの平面にとどまった水滴をタオル等で取り除く事でカビの発生を格段に抑えることが出来ます。
実際にこれを行ってからはパッキンにカビは増えていないので効果は出てます。
しかしかなーり面倒です。
5.防カビ君煙剤を使用する
面倒くさがりな私はもっと楽にカビ対策出来る物は無いのかとあれこれ探していたんですが、これが本当に最強でした。
結果から言うと、年末の大掃除に浴室清掃後防カビくんを使用し、今現在で5ヶ月ほぼカビ対策無しの状態で全くカビ生えてません。(カビが生えたパッキンの部分はタオルで拭いてます)
正直全く期待していなかったし2ヶ月に1度の使用でここまでの効果があるとは…
今までの苦労はなんだったの…?となるくらい素晴らしい商品でした。
使い方も簡単で水入れて
袋から出した缶をあらかじめ浴室にセットした容器に入れて蓋するだけ
セットして一瞬で煙が噴き出します。
吸い込むとむせるので気を付けてください(体験談)
浴室を閉めて90分程度で完了してしまうので寝ている間や外出中の使用なんかでも全然OKです。
また、浴室内に物を置いた状態で使用出来、おもちゃや桶、椅子なんかの防カビも同時に行えるのでかなり便利です。
さいごに
数年かけて色々な方法を試した結果、我が家では防カビ君煙剤を使用し、パッキン部分の水分をタオルで拭き取る。
といった方法で風呂場のカビ対策をしていく事になりました。
もちろん壁や鏡の水切りや水撒き等やれる事を全てやるのがベストですが、私にはそこまで頑張る気力はありません!
なのでこれからも楽して風呂環境を清潔に保っていきたいと思っておりますwww