こんにちはYukitakaです。
新しい家に住んでから早いもので3年が経過しました。長男(現在小2)がまだ3歳ぐらいのときまでは芝生や公園で遊ぶのがメインでしたが、大きくなるにつれて自転車やスケボー、縄跳び等芝生では出来ないおもちゃで遊ぶ機会が多くなりました。
幸い我が家の庭は大半がコンクリートと芝生によって構成されているので長男はコンクリートそして2歳の娘は芝生で遊べる環境が整っているので安心です。
そこで今回は我が家の長男が実際にコンクリートの庭で行っている遊びを紹介していきたいと思います。
コンテンツ
どれくらいの広さ?
我が家の庭の常時フリーな部分のコンクリート部分の広さは大体8坪(14畳)程度ですが、結構思い切って遊べています。
因み写真の手前側がカーポートになっているのですが私か奥さんどちらかが車で出かけた際には車の駐車スペース分が大きく空くので、そこも利用して遊んでいます。
ブレイブボード
ブレイブボードの遊び方
ブレイブボードはスケートボードと似た形状をしていますが実際に乗ってみるとスケートボードとの感覚はかなり違います。
ブレイブボードは前後にローラーが1つずつしか付いてません。止まった状態では自転車のように倒れます。
基本的な乗り方はスケートボードやスノーボードと同じですが進み方としては進行方向に対して後方にある足をクネクネと前後に振って進みます。
慣れるまでは親の補助が必要ですが、ちょっと感覚を掴めば1日で乗れるようになります。長男は4歳で乗れるようになり、エンドレスで庭をグルグル回って楽しんでいました。
リップスティックデラックスミニがオススメ
ブレイブボードにもいくつか種類があり、いくつか安価な物も存在しますがローラー部分の滑りが悪かったりとイマイチ評判が良くありません。
若干値は張りますが作りがしっかりしていて評判もいいリップスティックのミニシリーズをオススメします。我が家でも既に3年使用していますが、未だに現役で使用できています。
因みに大人用サイズのリップスティックもあるので親子で楽しみたい方は合わせて買うといいと思います。
スケートボード
スケートボードの遊び方
スケートボードは主に地面を蹴って進みつつオーリー(ジャンプ)をしたり、ボードの前面を浮かせて走行したりと、色々な技を行って楽しむのが主流です。
スケートボードにもいくつかスタイルがあり、フリースタイルと呼ばれる平地で地面に足を付けずトリックを決めるスタイルがあります。
平らなコンクリートさえあれば、あまりスペースが確保できない場合でも練習可能なので、もしお子さんが興味を示すようでしたら是非チャレンジさせてみてはいかがでしょうか。
スケートボードの選び方
スケートボードは主にデッキ(板)デッキテープ(滑り止め)ウィール(タイヤ)トラック(タイヤの取り付け部分)で構成されています。
しっかりと作られた物を全てバラで買うと2万円~3万5千円程と結構な値になります。
コンプリートがおすすめ
コンプリートセットと呼ばれるパーツが組み上げられて販売されたボードであれば、バラで購入するよりも大幅に値段を抑えられるのでオススメです。
各メーカーから販売されているので初めて購入する場合はそういった物を選ぶと良いでしょう。
サイズについて
子供でも軽く扱えるサイズの物を選んであげましょう。長男は7.35インチのスケボーを6歳から乗り始めました。
ボードはオールモストと呼ばれる割と有名所の物を選びました。
安物に注意
大型ショッピングセンターのおもちゃコーナーに4千円前後で売られているようなスケートボードは気分を味わうおもちゃとして寝転がって滑ったり、地面を蹴って遊ぶ分には問題ありません。
しかし、カッコいいトリックを決めたい!とお子さんが意気込んでいるようであれば購入は避けましょう。
安いからこっち!と買ってあげてもタイヤは滑らない、テープは足が掛からない、脆い、重い、と良い事無しでトリックはおろかスケボーのスの字も楽しめません。
練習しても大して上達せず理想と現実の差に絶望し割と早くゴミになるでしょう。
スケボーの値が張るのはそれなりの理由があるんです。
親子で楽しもう
私自身子供の頃にスケボーでよく遊んでいたので、今現在も休日は庭で長男とスケボーをして遊んでいます。
全く触った事が無い方でも練習すればどんどんハマるスポーツなのでお子さんと一緒にコミュニケーションを取りつつ楽しんでみてはいかがですか?
縄跳び
知らない人はいないでしょう。縄跳びです。
体力作りの手助けに
実は縄跳びって想像以上に体力を使います。プロボクサーが減量メニューに取り入れたりしますよね。
手を回して縄を跳ぶ。簡単な作業ですが全身くまなく使うスポーツです。毎日10分程度の縄跳びで30分ジョギングをする運動量に匹敵するとも言われています。
手本を見せてやる気に
長男は最初は縄跳びが出来なかったのであまり興味を示しませんでしたが、目の前で2重跳びをしまくったら火が付いたのか毎日縄跳びの練習をしてました(笑)
頑張った甲斐もあって小1の時点で二重跳びを連続20回程跳べるようになりました。
毎日縄跳びをした結果
スポーツテストのシャトルランって覚えてますか?
ドレミファソラシドが延々と流れてひたすら体育館を往復させられる罰ゲームみたいなやつです。
我が家の長男は小1であれの記録が40回でした。小学1年生男子平均が20回なので2倍走れてます。
5歳からプールを習っているので心肺機能は結構あるのかなぁなんて思っていましたが予想以上でした。
私が小1の頃なんて20回も行って無かった気がします。
総合判定もAで長座体前屈以外は好成績でした。お勉強もそれくらい頑張ってくれ~(笑)
オススメの縄跳び
たかが縄跳びなんて何でもいいじゃん…と思う方もいるかも知れませんが、安価な縄跳びは縄を持ち手の中で折り曲げて固定されている物が多いです。
そのため飛んでいる最中に絡まりやすかったりするので、飛んでいる子供のやる気を削いでしまったり上達の妨げになってしまう危険性があります。
保育園児、幼稚園児向け縄跳び
これの良いところは縄がビニール製では無い所です。
縄に重みがある為回す力が無くても跳びやすく、太いので失敗して体にぶつかっても痛みが少ないです。
Amazonや楽天でも評価が高く、この縄跳びで跳べるようになったと喜んでいる親御さんも多く見られました。
ある程度跳べる子向けの縄跳び
Amazonでベストセラーとなっている縄跳びです。
一般的なビニールタイプですが、ねじれにくく弾力があり、持ち手が長いため非常に扱いやすい縄跳びです。
値段もリーズナブルで色の種類も豊富なので兄弟で複数購入するのも良いでしょう。
カウンター付き!トレーニング向けの縄跳び
なんとこの縄跳びはカウンター付きです(笑)しかも結構安い。
縄跳びって結構何回跳んでるのか分からなくなってくるので、こういった縄跳びも魅力的ですね。
特に子供はこういったメカチックな物が大好きなので毎日目標を立てて跳んだり兄弟で競ったりと縄跳びに夢中になること間違いなしです。
竹馬
土にめり込まない
竹馬は先端が細いので地面のコンディションに左右されます。コンクリートであれば土のようにめり込んだり不安定な状態にならないので安定して楽しむ事が出来ます。
竹じゃないけど竹馬
我が家の竹馬はアルミ製ですが竹馬です(笑)
この竹馬はアルミ製なので軽くて扱いやすいのが特徴です。
接地する部分は柔らかめのゴムなので滑りにくく長男は30分程度の練習で乗れるようになりました。
数十年ぶりに私も乗ってみましたが1発で乗れるくらい乗りやすかったですよ。
身長に応じて長さを調節出来るので、一つで兄弟や成長に応じて長く使えるのが強みだと思います。
また、足を乗せる部分を畳める為収納時にスペースを取らないので邪魔になりません。
バランス感覚や体幹を鍛える
昔からある竹馬。よく言われるバランス感覚のみならず腹筋や背筋といった体幹を向上させる効果もあり、[su_highlight] 遊びつつも体を鍛えられるといった大きなメリットがあります。[/su_highlight]
補助付き竹馬ならコレ!
後ろに倒れない安心感
この竹馬は補助付きなので、まだ竹馬に乗れないお子さんが練習するのに最適です。竹馬は若干前傾で乗る乗り物ですが、前に倒れる恐怖心からかどうしても後ろに体重が掛かりやすいです。
補助があることで前に体重を掛けるクセを身に付くため、竹馬の上達が早くなります。
ラジコン
庭で手軽に楽しめる
家の中でラジコンを楽しむことも出来ますが、庭などの広々とした所で走らせるラジコンはまた違った楽しみがあります。
ラジコンによっては芝生の上では思うようにコントロール出来なかったりスタックしたりと思うような動きが出来ない事が多いですが、コンクリートの上では練習を重ねる事で思うようにコントロールすることが出来る様になると思います。
芝生でラジコンをするならコレ!
スポーツカータイプのラジコンは芝生での走行に適していませんが、オフロードタイプのラジコンであれば、芝生での走行のみならず砂場や軽い段差等でも問題無く楽しめるのでお勧めです。
キックボード
一時期爆発的に流行った乗り物です。乗り方は単純で片足をボードに乗せて、反対の足で地面を蹴って進むだけ。
スケボーやブレイブボードと違ってすぐに乗れるようになるので誰でも楽しめる所が良いですね。
小回りが利くので少ないスペースでも楽しめますよ。
迷ったらコレ
キックボードといったらコレってほどJD RAZORは人気ですね。カラーバリエーションも多く折りたたみが可能なので収納や持ち運びにも適しています。
BMX
最近長男がBMXにチャレンジしています。普通の自転車と大きく違うのはハンドルを360度回せたり、タイヤの横に出ているペグという棒が付いていること。あとはタイヤが衝撃に強い作りになっています。
BMXってなにするの?
平地で行われるフラットランドと呼ばれるスタイルではスケートボードと同じようにジャンプしたり、ペグを使って様々なトリックを行います。
最近は世界的にも人気があり2024年のパリ五輪ではBMXフラットランドが公式種目に採用となりました。最近では日本人でも活躍している方が多く、徐々にブームが到来しそうな感じがします。この機会に一度チャレンジしてみては如何ですか?
さいごに
今回は実際にコンクリートの上で遊んでいる物を色々と紹介していきましたが、コンクリートは芝生と違い転倒してしまった時のダメージが大きいです。
万が一の事を考えてヘルメットの着用をするようにしましょう。出来れば肘当てや膝当ても付けると良いですね。
シンプルでカッコいいデザインですね。ヘルメットと同じデザインの肘当て膝当てと袋がセットになっているのでオススメです。
こちらはスポーティーな印象のヘルメットセットです。とても軽量なのと手首のプロテクターもセットになっています。
ちょっとお洒落なヘルメットを付ければ気持ち的にも前向きになって技術の向上につながるかも知れません。
いずれにせよ安全第一で遊びましょう!それでは!