高気密高断熱住宅が売りの一条工務店で家を建てて早2年……昨年は電気代にビビり極力エアコンを我慢する扇風機生活を続けていましたが、今年は6月の途中から7月8月とエアコンをフル稼働してみたので、今回はその月の電気料金や生活のしやすさ、稼働状況等を1年前のデータと比較しつつ書いていこうと思います。
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気になる電気料金は?
もったいぶっても仕方ないので先ず結果から先にお伝えしていきます。因みに我が家はオール電化です。
H29年7月分の請求は31日間で12,285円
H29年8月分の請求は32日間で13,889円
となりました。
ん!?安い?!冬は毎月18,000円~20,000円といった所なので感想としては安いと思いました。正直な所20,000円近くなるだろうな~と思っていたので驚きです。
昨年との比較
昨年は網戸+扇風機で暑さを凌ぎましたが、来客時、我慢の限界を迎えた時や寝苦しい時はエアコンを稼働していました。では早速見てみましょう。
H28年7月分の請求は30日間で9,131円
H28年8月分の請求は32日間で10,305円
となりました。
エアコンの使用頻度が少ないだけあってH29年に比べて安いですね。
差額で言うと7月が3,154円8月が3,584円という結果になりました。
1日当たりの電気代に換算すると
H29年7月は1日辺り396円
H29年8月は1日辺り434円
H28年7月は1日辺り304円
H28年8月は1日辺り322円
この差をどうのように捉えるかは自由ですが、私個人としては安いなと感じました。暑すぎる夏を網戸や扇風機でしのぎつつ網戸から侵入するハエや蚊、その他害虫と戦うなら毎月+3500円程度の出費で快適に生活した方が遥かに有意義かなと思いました。
使用・設定環境
我が家のエアコンの使用環境ですが、1階リビングのエアコンを27度設定、2階主寝室のエアコンを28度設定で常時稼働しました。
家全体の温度が均一になるようにサーキュレーターを導入
1階のエアコンは容量も大きいのですが、1階は人がいる時間も多いことと熱源が豊富なこと、エアコンから最も遠い位置にある和室が他の部屋より暑いのでサーキュレーターを導入することにしました。
購入したのはIRIS OHYAMAのPCF-HD18-Bという静音モードと首振り機能が付いたもの。Amazonで定価のほぼ半額だったのですぐに購入しました。白色もありますが人気なのか白は割引が少なかったですね。
サーキュレーターをエアコンの真下に設置する事で冷気を循環させて部屋の温度を均一にすることが狙いです。
サーキュレーターは1階用と2階用に2つ購入しエアコンの真下にそれぞれ設置しました。
使用した感想としては静音モードだと本当に静かです。静音モードでも風はしっかり遠くまで届くのでエアコンの冷気を部屋に循環させやすくなり体感的にもかなり涼しくなりました。和室の方は以前に比べ暑いと感じる事が無くなったので、それなりの効果が出ています。
このサーキュレーターは角度の調節が可能なので、冬場に暖房を使用する場合には上方向や上斜め方向に向けて煽ることで上方向に向かう暖かい空気をかき混ぜる事が可能です。
サイズが小さく持ち運びやすく洗濯物の乾燥等にも使えたりするので1年中活躍しそうです。
まとめ
28度設定じゃ結構暑いかなとも思ったのですがサーキュレーターを導入したこと、家の中で子供と遊んだりお風呂上り等はサーキュレーターや扇風機の前で涼めば難なく快適に生活することが出来ました。
一番気になっていた電気代も1日辺り(前年と今年の7月8月の平均で比較)で102円程度の増加なので毎日ジュース1本買ったと思えば安いですね。来年もエアコンは付けっぱなしにしていく予定なので何か変化があればまた記事にしようと思います。