【スギナによる失敗例】芝生を張る前に必ず除草をしよう

芝生を自分で張るとなると、事前に草を取り除き土を耕し小石を拾うといった様に段階を踏んで準備していく必要があり、どれか一つでも疎かにしてしまったりやり忘れてしまうと、芝生を張った後

なんでやり忘れたんだorz

もっとちゃんと調べておけば………

といった具合に必ず後悔します。

 

 

まぁ……僕のことなんですけどね!

下の記事を読んで頂けると我が家の庭の惨状が御覧になれます。

【地獄草】芝生を植えて約1年が経ち、今年もスギナがやってきた

【難除草】スギナ放置したらとんでもない量になったので新型マシンの購入を検討してみる

なぜこのような事態に陥ったのかというと、あらかじめスギナに対する徹底的な対策を行わなかったことが原因です。張り直しも検討しましたが、腰痛持ちなのであの作業をもう一度する気になれず、現在進行形でスギナと格闘中です。

芝張り前に徹底的に除草を行っていればこのような事態は避ける事が出来たでしょう。

徹底的に除草しよう

管理が楽な芝生の環境を作る為にはとにかく雑草の根絶が最優先です。

抜いただけじゃダメ!

スギナのような難除草は表面上ではなく土の中にはびこる根っこごと枯らすか取り除く必要があります。耕したり抜こうとして根がちぎれ、地中に残るとそこからまたスギナが生えてきます。引っこ抜きたい気持ちは分りますが一気に除草するために耐えましょう。

除草方法

ラウンドアップマックスロードという除草剤がスギナの除去に効果的です。ホームセンターで購入が可能ですがAmazonや楽天でも販売されています。

ラウンドアップマックスロード5L 高吸収・高浸透な茎葉除草剤【2020年10月期限】

時期適には新芽が出てこない5月下旬~6月上旬頃が適しています。ラウンドアップマックスロードを20倍に希釈し、生えている雑草全てに刷毛を使って塗布していきましょう。集中的に大量に生えている場合等スギナの量によっては散布しても良いですが、部分的に生えてきている場合、刷毛で丁寧に塗っていった方が効果的です。

しかし地中に埋まっているスギナにも塗布できなければ根絶は難しいので10日程待って再び生えているスギナに塗布といった作業を3~5回繰り返しましょう。

その他の雑草も除草しよう

タンポポやツル(ヤブガラシ)等の雑草もかなりの脅威となります。必ず除草を行ってください。もし庭にタンポポが生えている場合、芝生の上で子供がタンポポの綿を「フ~」とやってしまうと芝生は悲惨なことになるのでそうなる前に取り除くことが大切です。

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