【一条工務店】2年点検の進捗状況その1

以前【一条工務店】2年点検実施!見た場所と注意点のまとめの記事にてアフターでの対応となった場所でも、一条工務店の工事課の方で対応出来る部分に関しては対応したいとの連絡があり、実際に先日対応して頂きました。

今回対応して頂いた(説明を受けた)場所は

  • 外の雨樋のボルト抜け
  • 風呂の操作パネルのコーキング剥がれ
  • カップボード扉の調整
  • 部屋のドアの調整(異音がしていた)
  • 床下のコーキングの剥がれ
  • 床下のクモの侵入経路について
  • ハニカムシェードの傾きについて
  • 2階廊下の手摺のズレについて

です。前回の記事の段階の時に指摘した場所以外で新たにハニカムシェードが傾いている事に気が付いたので、今回指摘させていただきました。

では実際に行われた修繕内容等の説明をしていきます。

雨樋のボルト抜け

原因はわかりませんが、雨樋のボルトが抜けて雨樋がグラついている状態でした。

修繕方法はボルト穴にコーキングし固定を行っていました。

風呂の操作パネルのコーキング剥がれ

正直これはちょっと納得がいかない修繕方法でした。

というのも一条の風呂場のコーキング材は見える範囲でですが、ドアのヒンジ付近のコーキングを除いて透明の物が使われています。しかし今回修繕に使われたコーキング材は白色の物でした。すぐに気づけば良かったのですが、息子の面倒を見たりしていたために丁度風呂場のコーキングだけ立ち会っていませんでした。

おそらく修繕に来た方が持ち合わせの白いコーキング材で修繕を行った為にこのような事態に陥ったと思うのですが、そもそも修繕って元に戻すのが基本なのでは?家主の許可なく勝手に本来とは違う材料で修繕しても良いんですかね?

しかも白ってカビやら水垢が目立つよね……綺麗に洗えば問題無いけど気分的に嫌ですね……

これに関しては後日一条に連絡を取って対応して頂くつもりです。

カップボードの調整

前回の点検時に営業さんが長時間格闘の末、滅茶苦茶にイジリ倒してギブアップし異音+最後まで閉まらなくなったカップボードの調整をしていただきました。

流石工事課の人だけあって10分程度で完全に修復されました(笑)最初から工事課の方にやってもらえばあんなに手間にならずに済んだのになぁと思いましたが、営業の方も簡単な作業は自分でやれと上から言われるらしく、あまり責めることはできませんね…

まぁそれでも出来ないなら出来ないで良いので余計なことはしないでくれというのが本音ですがwww

部屋のドアの調整

カップボードの調整同様にメンテナンスノートに調整方法の記載はあるのですが、折角工事課の方に来て頂いたので調整してもらいました。作業は3分程で、開閉時に「ヴォォォォーン」という音が鳴らなくなりました。

床下のコーキング剥がれ

床下のダクト穴のコーキングが剥がれていたのでコーキングを行ってもらいました。「コーキングが剥がれている状態でも問題はない場所です」と工事課の方は言っていましたが、多少の不安はあったので結局コーキングをしてもらうことに。

床下のクモについて

床下のクモに関してですが、クモ等の虫は床下の通気口から侵入してくるとのことでした。他の一条のどのお宅でも床下に虫は侵入するとの説明を受けました。空気だけを通せるように網が張られていたりする場所だと思っていたので意外でした。

でも自宅の床下にクモやらゲジやらがウヨウヨしていると思うと気持ち悪いですねwww後で通気を確保しつつ虫の侵入を防げないか試してみようと思います。

ハニカムシェードの傾きについて

上記の実際の写真を見ていただくと分かると思いますが、正面から見て左側と右側で収納時の高さが大きく違うのが見て取れると思います。工事課の方曰く中に通っているヒモがなんらかの形で伸びてしまったか元々伸びていた為に収納時に左右のバランスが悪くなるとの事でした。

幸い我が家はハニカムを降ろす際はカビ対策の為に少々オーバー気味に隙間を開けているので、物が挟まったりといった事はありませんでした。

このような説明を工事課の方にしたところハニカムシェードは無償で交換してくれる事になりました。

ヒモが伸びてしまう原因について

原因としてはハニカムシェードを下まで下ろしてる時に、ハニカムシェードと床の間におもちゃ等が挟まって斜めに閉まった状態になるとヒモが伸びるそうです。なのでハニカムを降ろす際は下に物が無いか良く確認した方が良いですね。

2階廊下の手摺のズレについて

修理するとしたら一番大がかりになるだろうなぁと予想していたこの手摺部分のズレですが…手摺下の壁紙を剥がしたりとやはり結構大掛かりな作業になるとの事でした。

無償修理なのでお願いしたい所ではあったのですが、私も奥さんも正直不便を感じていなかった事、何度も家に修理に来られるのが色々と嫌な事もあり、「ここはこのままで良いです」と修理をお断りしました。

最後に

今回は比較的簡単な補修作業を工事課の方に行って頂きました。やはり風呂場の白コーキングが個人的にもやもやしているので後日担当者に聞いてみようと思います。

まだ玄関のタイルの交換作業やクロスの隙間の補修等の作業もあるので、そちらが完了次第記事にしていこうと思います。

それでは今回はこの辺でノシ

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