【一条工務店】我が家がフロアコーティングをしなかった理由

珍しい物好きな我が家のキッチンはビターウォールナット+ブラウンというネットで検索しても中々出てこない組み合わせです。打ち合わせの時は暗くなりすぎるかな?という不安もありましたが実際に住んでみるとそんな事は無く、夜にライトを点けた時の落ち着いた雰囲気がなかなか良くて気に入っています。仕事で疲れて帰ってきてもかなりリラックス出来ます。

写真を見て頂いてわかる通り我が家の床は一切何も塗っていません。このマッドな質感が初めて展示場で見た時から好きで、絶対この色にしたいと密かに決め込んでいました。

そんな経緯もあってか様々なコーティングの打診はしたものの最終的にコーティングは無しとなった我が家ですが今回の記事では理由を以下にまとめてみたのでご覧ください。

 

 

フロアコーティングをしなかった理由

コーティングはフローリングを保護することで綺麗な見た目を保つ効果や艶々した見た目もコーティングならではといった感じです。

私達はただなんとなくコーティングをしなかった訳では無く、打ち合わせや見学等も行いコーティングのメリット等を踏まえた上で我が家には必要無いかなという結論に至った為、最終的にコーティングの施工はしませんでした。

 

テカテカが苦手

コーティングをしている床を実際に拝見させてもらって最初に感じたのはめっちゃテカってる!ということ。

そして床がテカっている為か部屋全体に圧迫感を感じると共に物凄く蒸し暑く感じてしまいました。(営業さんは汗だくだったので実際に室温は高かったかも)

初めて見学をしたモデルルームのビターウォールナットのマッドな質感が私も妻もお気に入りだったのでその所為もあるかも知れません。

マッドタイプのコーティング等も考えたのですが結局は

 

値段が高い

正直コーティングは実際にやってみて数年経って他のコーティングをしていない部屋と見比べて初めて効果が実感できるのかなぁと思いました。

後々やっぱり必要だと感じたならその時にやればいいし(新築時より値は張ります)、頑張ればDIYで安価に済ませることも可能です。

 

失敗してからでは遅い

コーティングは床自体に透明な塗料を塗っているような物だそうです。満足のいく仕上がりになれば良いですが仮に納得のいかない仕上がりになってしまっても剥がす事が出来ないので、元々の床の質感を崩したくない私達夫婦にとってはかなりの懸念材料となりました。

 

面倒くさい

こんなこと言っていいのか分かりませんが、ハッキリ言って一条提携外の業者に頼むとなると非常に面倒です。我が家は外構等も一条との提携外の所に依頼していたのでそういった面でも色々と手間が掛かりました。

そしてなにより一条提携外の企業に工事依頼をする場合は引き渡し後の施工となる為、引っ越し等のタイミングも上手く合わせていかないといけなくなってしまう場合があります。

我が家は外構工事を引き渡し後に行いましたが、本当に面倒でした。(値段は安く済んだのでヨシ 笑)

 

まとめ

結局のところ我が家はテカテカするのが嫌!金掛かる!折角のお気に入りの床の見た目が万が一変な風になって修復不能になるのが嫌!そもそも面倒くせぇ!ということでフロアコーティングはしないことになりました。

結果的に我が家では不採用となったコーティングですが、実際には数多くのメリットも存在しますし人によっては費用以上の効果を実感できる方もいるかと思います。

 

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